食史とは、食に関する歴史全般のことである。
「食史」の誕生秘話
Wikipediaにも広辞苑にも掲載がされていない言葉だと思います。
それもそのはずで、歴史会議の創設者である「TOMOKI.N」の考えた造語だからです。
創設当初は「食」に関する歴史を取り扱おうと考えていました。
そのため、「歴史会議といえばこれ!」という言葉を考えていました。
そこで頭を過ぎったのが在り来たりな『食史』という言葉でした。
どんな意味なのだろうとGoogle先生に聞いてみると、全く検索でヒットしませんでした。
そこで、歴史会議で意味付けをし、世に誕生させることにしました。
「食史」とは?
食史とは、食に関する歴史全般を指します。
歴史会議では多数の食に関する記事を書き、皆さんにお届けしています。
例えば、歴史会議でも過去に取り扱った「もみじ饅頭」の誕生秘話等がそれです。
他にも、日本に「うどん」を伝来させた人の話もあります。
このように、少しでも食が関連していれば、それは全て食史の範疇となります。
一見は食史の範疇ではないようなお話もあります。
例えば、バレタインです。
バレタインとはイベントの1つです。しかし、実態はチョコを渡す日です。
そうです。チョコです。
食が少しでも関連したら「食史」の範疇でした。
バレタインもチョコと密接な関連がありますので、「食史」の範疇となります。
また、歴史会議では、食史を1つの学域と捉え、『食史学』と表現をすることがあります。
食史の記事一覧